美白・美肌に良いと思ってやっているスキンケアも、
間違っているとまるで効果に結びつかないどころか、
肌を痛めてしまうことになってしまいます。
美白・美肌に良く、また自分の肌に
合っている化粧品を選ぶことがポイントです。
美白成分の入った化粧品
美白成分には、メラニンを合成するチロシナーゼ酵素の
活性を抑える働きがあるものが最も多く、
現在厚生省が承認している美白成分は以下のとおりあります。
・ 持続性ビタミンC誘導体
持続性通常のビタミンCより安定しており、
肌に必要な分に応じてビタミンCに変化し、
皮膚内側にしっかりメラニンを淡色化し続けます。
・プラセンタエキス
皮膚の代謝を活性化させ、メラニンの生成を抑制したり、
排出を促す効果、作用があります。
・コウジ酸
チロシナーゼの活性を抑え、過剰なメラニンの生成を防ぎます。
・アルブチン
チロシナーゼの活性の抑制と、過剰なメラニンの生成を防いでくれます。
また、エラグ酸やルシノールも同様の作用があると注目されています。
美白と保湿の深~い関係
美白と保湿は一見すると別物のように思えますが、
実は密接な関係にあります。
潤った肌なくして美白肌は得られません。
たとえば、いくらいい肥料を農作物に蒔いたところで、
土壌の水分が無くなり乾いていれば効果がないのと同じで、
せっかく高品質の美白化粧品を与えても、
肌自体が乾燥しているのでは意味がありません。
日差しが強ければ強いほど肌の潤いは奪われます。
寒くて空気の乾燥する季節だけでなく、